園の動物たち

ヤギのくろちゃん

黒ヤギの「くろちゃん」です。とても優しい性格をしています。 子ども達が採ってきた葉っぱをむしゃむしゃと食べ、その姿に子ども達は大喜び。

うさぎ

ふわふわで、暖かいうさぎたちです。

にわとり

手前左からにわとりの「とさかくん」、「くーちゃん」、「しろみちゃん」です。奥の2匹は卵とヒナを暖めているところです。

動物とのかかわり

かぐのみ幼稚園では、ニワトリ、山羊、うさぎなど、子どもと日常の遊びや生活を共にする動物の仲間がいます。 動物と遊び、動物と肌で触れ合うことにより、子どもたちは、その温もりを肌で感じます。

生き物が食べる、排泄する、交尾するといった命の営みに触れ、さまざまなハプニングにも出会います。

生まれる、育つ(日々変化する)、大きくなる、そしてやがて死んでゆくという生命の循環も目の当たりにし、 誕生の喜びや死の悲しみを経験し、かけがえのない命を実感します。

このような経験を通じて、 子どもたちは命の大切さを知り、命を守るための優しさと強さを身につけていきます。
動物の命を守るためには、動物とのコミュニケーションと食事などの身のまわりの世話とが欠かせません。

言葉を持たない動物と言葉を交わすためにはイメージする力が必要です。 世話の仕方や飼育の方法は、子どもから子どもへと代々受け継がれてきました。 動物の世話をするためには、責任感が必要です。
こんな力も、動物と生活を共にすることにより身に付いていきます。